生存報告

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2017年 06月 07日

科学的トレーニングを導入して物凄い小山の神を目指す

毎朝会社に向かうために家を出て駅へ向かおうとすると、まず最初に、近所でも物凄く評判になっておらず、オレだけがひっそり名付けた「オレの心臓破りの坂」を上る必要がある。朝一番にここを上る辛さは筆舌に尽くし難い。特に太ってからは、半分も上ると息が切れ始める。それでもオレはこの坂を上らなければならない。なぜなら、そこに坂があるからだ。という訳ではなく、ここを上らないと会社を休むしかないからである。
この坂でいつも辛い思いをしているので、以前からジョギングをして身体を鍛えようと思いつつ、なかなか外に出て走る気にならず、ずっと、いつか毎日走ってトレーニングをするようになった暁には、きっとこんなちょっとした坂など、軽々と越えてしまうんだろうな、と一人でにたにたしているのだが、そのいつかが来ないため、ただ家の中で笑っているだけという状態が続いていた。
しかし、つい先日、正確には先週の半ば過ぎ、木曜日の帰りの電車の中で、突然、走ろう!という気になった。毎晩、仕事が終わって帰ってくるのは23時とか0時なので、なかなかジョギングに出かける気にならず、かといって朝は起きられないので、やっぱり走れない、という日々を繰り返していたのだが、この日になぜか、「そうだ、遠くまでジョギングをしようとか考えるから無理がある訳で、そもそも家の前の坂道を克服するのが目的ならば、家の前の坂道を走れば良いではないか」と思いついたからだ。
オレの家の前の坂道はちょうど町の一区画である長方形の一辺なので、その一区画をぐるぐる回れば良い。早速、木曜の深夜、家に帰ってから、着替えて外に出た。さぁいきなり走るか。いやいやいや、ちょっと待て。無理は禁物だ。普段走っていないのに、いきなり走ったりしたら死んでしまうかもしれない。そうだ、ここはインターバルトレーニングを導入しよう!そう思い、毎朝上る坂道だけを走り、残りの一区画の三辺は歩いて、荒くなった呼吸を整えることにした。こうやって、一区画をぐるぐる回れば、何度も心拍数を最大近くに上げることができて、心肺機能を鍛えることができるに違いない。
こうして、先週木曜から一日おきぐらいで帰ってきてから深夜に、家の前にある一区画を、走って歩いて歩いて歩いて、走って歩いて歩いて歩いて、というリズムで荒い息を吐きながらぐるぐる回り、その区画内に建っている家に住む人々をビビらせているのであった。
ちなみに、この家の前の一区画インターバルトレーニングの物凄く良い点は、途中で疲れたり、飽きたりしたら、すぐに家に帰れることである。

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# by shiosan37 | 2017-06-07 01:57 | 生存報告 | Comments(0)
2017年 06月 03日

格の違い

三重県に住む高校生時代の親友が上京したので、神楽坂のイタリア料理店「ステファノ」で食事会をした。親友と言っている割りに、彼と会うのは10年振りである。オレは筆無精というか連絡無精なので、たまに彼から電話が来ても取らない、メッセージが届いても返事をしない、とかが続き、なんだかんだで10年経ってしまっていた。
食事会で再会したのは、高校生時代の親友だけではない。彼の大学時代の同級生、それから、彼の姉も揃った。彼の大学時代の同級生と会うのも10年振り、今日は長野県から来ている。彼の姉も三重県に住んでおり、会うのは25年振りぐらいだ。
オレの高校生時代の親友は、今日の食事会の場を設けてオレに連絡するためにスマホのメッセージで連絡をくれたのだが、そのやり取りを皆に見せて、こんだけメッセージ送ったのに、ほとんど返事がなく、たまに返事が来たかと思ったら、「了解」が2回だけ、詐欺とか何かの事件にオレが巻き込まれて、犯人グループがオレのスマホを奪って、偽装工作のためにオレになりすまして返事をしてるのではないか?と思ったと、しつこく3回ぐらい思い出したように熱く語るので閉口した。
ちなみに、オレは全然知らなかったのだが、彼の大学時代の同級生も彼の姉も数年前に癌治療を経験していたとのこと。食事会の半ば頃、はじめに、彼の姉が、3年前に乳がんが見つかって死ぬ思いをした、と切り出し、え、そうだったの?実は自分も大腸がんが発見されて大変だったと彼の大学時代の同級生が応えたのだが、彼の姉は、一瞬だけ、あなたもそうだったの?と同調するような発言をしたかと思いきや、大腸がんなんて全然楽よ的な感じで軽く笑い飛ばし、自身の片乳を摘出した乳がん体験を熱く語り、それを受けて彼の大学時代の同級生は、自分の大腸がんは発見された時にステージ3だった、と、癌の進行度自慢で対抗したのであるが、彼の姉の前では、たかが大腸がんの雑魚キャラ感が半端無く、結局、彼は自身の癌治療体験話を語る隙を一切与えられず、彼の隣に座って二人のやり取りを聞いていたオレはちょっと彼がかわいそうになったので、乳がんと大腸がんのどちらが格上なのかよく分からないのだけれども、「まぁ大腸がんでも立派だと思うよ」と小声で励ましておいた。

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# by shiosan37 | 2017-06-03 23:10 | 生存報告 | Comments(0)
2017年 05月 24日

奇跡の人

赤ん坊に接するといろいろと学ぶことが多い。なみこの子供は、もっと食べたい時は、母親に向かって、「もー」と言う。英語のmoreのことらしい。自分で歩きたいときは「うぉー」と言って、walkしたいことを主張する。アメリカの子供はこうやって英語を覚えていくのか、と妙に納得した。さらに、なみこの子供が水を飲みたいと、コップをちっちゃな手でつかみながら「わら」と言ったときは、見守る大人たち一同の頬に涙が伝ったのをオレは見逃さなかった。
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# by shiosan37 | 2017-05-24 07:43 | 生存報告 | Comments(0)